観劇日記:『フィレンツェの悲劇』/『ジャンニ・スキッキ』
父が都合悪くなったので、代わりに観てきました。二期会のオペラ、『フィレンツェの悲劇』『ジャンニ・スキッキ』悲劇・喜劇の二本立てです。オペラを観に行くのは昨年の4月以来2度目です。
事前に案内が来ていて、それには『フィレンツェの悲劇』において、演出上一部倒錯的性表現が含まれます。ご理解の上ご鑑賞ください。
なんて書いてありまして。一体どんなのよと思っていたら、SMでした。後は酒に薬という要素もあったかな。『フィレンツェの悲劇』は、自分としては演出を加味しても、ストーリー展開は微妙かなぁというか、イマイチ理解出来ませんでした。
一方の『ジャンニ・スキッキ』は喜劇だけあって、展開はすごくわかりやすいし、実際面白かったです。遺産相続の話なので、現代に置き換えても十分通用するというか、いつの時代も同じだなぁと。
どちらもフィレンツェが舞台。花の都といいますし、芸術なんかもすごいんですよね。一度行ってみたいところの一つですね。