観劇日記:『朧の森に棲む鬼』

先週の土曜日、新橋演舞場に行ってきました。染五郎主演のいのうえ歌舞伎はアオドクロ以来、新作ではアテルイ以来なんですね。もうそんなに経ったのかという感じです。

それにしても悪役の染五郎ってすごくイイ!もちろん今までの『阿修羅城の瞳』の出雲もカッコイイのだけれど、悪役の方が色気があるなぁ… 話の展開も「そうきたか」って意外なところと「うんうん、やっぱりね」という予想通りのところと両方あって、面白かったですよ。要所要所で見得を切る場面もあって、おもわず「高麗屋」って言いたくなるほど。

舞台装置も今回はすごかった~ まさか本水とは。機会があったらもう一回くらい行きたかったですが、さすがにチケット確保できず…

『吉原御免状』ではシリアス一本だったけれど、今回は笑いや歌に踊りもありつつドラマもしっかりといった感じですね。今後もいのうえ歌舞伎は善悪性俗いろんな要素が混ざりながら、進化していきそうです。


17. 1月 2007 by Castaway。
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