裁判傍聴
有給取って、医療過誤で亡くなった友人の裁判を傍聴してきました。サークルの仲間も来ていて、傍聴席は満席。
今回は原告と被告双方の証人尋問。被告側は専門的な部分は自信たっぷりに答えていましたが、その他の部分は曖昧だったりなんだか自信がないというか何というか…
原告側の尋問の時、時系列で出来事を辿っていったのですが、卒業旅行に行ったこと、亡くなる前日にお見舞いに行ったこと、そしてあの日病院に駆けつけて看取ったこと…色々思い出して、正直聴いているのが辛かったです。
一日も早く真実が明らかになって欲しいと思います。今日のやり取りを聴いていた感じではまだまだ長い道のりだとは思いますが…
# 医療分野も専門用語が多くて、聴いているこちらも、多分裁判官も大変なのだろうなと感じました。医療版の「事故調」を厚労省が検討なんて話もあるそうで、早く実現して欲しいものです。