京都小旅行:観光編

京都御所

相国寺を出て、どこかで京都らしいお昼ご飯でも…と思ったのですが、あたりには見当たらず。仕方ないのでモスに入ってしまうあたりちょっと負けた気分。大学のそばだから、もう少し探せば何か見つかったかもしれないけれど、そんな元気もなかったので…

人心地ついたところで、この後どこへ行くか少し考えてみることにします。とは言ってもガイドブックも何もないし、この周りに何があるかもわからない状態。とその時思い出したのが、前日に読んだこの記事。『菊花流水図』の中に病葉(わくらば)が描かれていて云々って下りがあったような… 病葉といえば『阿修羅城の瞳』。あ、あそこならここから近そう。確か丑寅の方角…ってどっちだっけ?ということで地図を求めてコンビニへ(^^;

晴明神社

というわけで向かったのは晴明神社。ひと頃のブームも去ったのか、それほど人も多くなく静かでした。大きいのところなのかなと思っていたら、ビルの谷間の意外と小さい神社なんですね。実は晴明神社は本筋じゃなくて、一番見てみたかったのはすぐそばの一条戻橋。

一条戻橋

『阿修羅城の瞳』の劇中で佃島に移されて、という設定になっている一条戻橋。どんな川にかかってて、どんな橋なんだろうと気になっていたのでした。写真の橋は大正11年から平成7年までかかっていたもので、今は神社の境内にあります。実際に今架かっている橋は、moblogでアップした方です。

それにしても晴明が式神を隠していたとか、渡辺綱が鬼女に襲われたとか、いろんな伝説のある橋なんですな。橋のたもとの案内板で知りました。渡辺綱といえば『朧の森に棲む鬼』のモチーフだし、と興味は尽きないですね。

木彫りのネコ

さてそろそろ駅へと向かう途中に民家の玄関先で見つけたのが、この木彫りのネコ。「実はここだけの話…」なんて会話が聞こえてきそうな気がします。

疲れているにもかかわらず、地下鉄に乗らずに歩けるところまでブラブラしてみたのですが、京都の町って本当に史跡というかお社が多いですね。ビルの谷間とかちょっとした路地の途中とか。見つけるたびに説明をちらっと見てみるのですが、どこかで聞いた名前が次々と。歴史の長さという点では京都にかなうところはないのかもしれないですね。

そう、歩いている途中で良さそうなカフェを見つけたのですが、名前も控えなかったし、男一人で入りづらいし。友達といたら迷わず入ったかもしれないけど… 場所を何となく覚えてるうちに調べておかないと。

気ままに歩いたり、寄り道したり。一人だからこそかな。でも今度は誰かと行きたいですね。


27. 5月 2007 by Castaway。
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