観劇日記:『犬顔家の一族の陰謀〜金田真一耕助之介の事件です。ノート』

いや〜とにかくくだらない、というかバカバカしい笑いが詰まったステージでしたわ〜 『レッツゴー』は観に行っていないので、ネタもの的なのは久しぶり。涙流してバカ笑いしてきました。

基本的なストーリーは『犬神家〜』をなぞったような感じ。まぁあくまでパロディなので下敷きになっている程度ですが。一応事前に映画はTVで放送されてたのを見ておいたのですが、一族がそろう大広間の場面なんかはとにかくそっくりで。飾ってある遺影なんて映画から持ってきたんじゃないかくらいに思えるほど。

アドリブな場面が結構多くて、橋本じゅんが苦し紛れに物まねしたり、木野花に話を振ってみたり。いったいどこからどこまでがアドリブな場面なのかがよくわからないくらい。それにしてもみんな舞台の上で笑い過ぎです。いかに面白いところを引き出すか、役者同士牽制し合ってるようなところもあったりで。

事前に母親達も観に行っていたので、ちょっとだけどんなネタがあったのかは聞いてみたのですけど、歌詞カードであ〜これか、みたいなところがありましたね。

で、以下ネタバレ。

のっけから『オペラ座の怪人』、『CATS』に『コーラスライン』のパロディが続いて、大盤振る舞い。他にも『エリザベート』の闇が広がるがあったり。『紅天狗』のときもあったし、好きなのかなぁ。このネタ。

あとデスノートネタがあったり。っていうか、サブタイトルに全部書いてあるって終わってから気がつきました。耕助之介→吉良上野介→キラって、そりゃなかなか気がつかんわ。リュークな着ぐるみも出てくるし。

映像関係は今回も凝ってるなぁと。タイトルとキャストのところはまんま『犬神家』。市川崑風の例のあれです。映倫じゃなくて絶倫になってるあたりが細かいしお約束かな。どこかで見たようなキャラがモザイクかかって出てきたりとか、ライブ中継があったりとか。一生懸命生放送であることを強調してるのがなんとも。


09. 9月 2007 by Castaway。
Categories: Play/Movie | Tags: , | 2 comments

Comments (2)

  1. こんばんは。あはは、犬顔家ね。全然おどろおどろしくなくて面白いですね。あの人がさかさまに田んぼに刺さっているシーンありましたか?

    いっちゃなんなんですけど、劇団四季ってのは他の劇団からすれば、さぞかし「茶化したい」だろうと思います。マイナーな話ですけど、私が大学で合唱団に所属していた頃(バリトンやってました)、慶應大学のワグネルってところがアマチュアなのにチケットぴあでチケット売ってたりして劇団四季チックでしてね、からかいたくて仕方がありませんでした。四季はオズの魔法使いでWiickedっていうのやってますね。これも茶化してほしいです。

  2. >bun さん
    犬神家の有名シーンはだいたいパロディとして盛り込まれてました。原作とか映画を知ってるとより楽しめるという感じですね。

    劇団四季はCMとかも多いし、知名度が高い分茶化したくなるんでしょうね。歌も有名なのが多いですし。