観劇日記:『からっぽの湖』

久々のAGAPE STORE。『からっぽの湖』の東京千秋楽を観てきました。その前の『地獄八景‥浮世百景』は諸事情により観に行けなかったので、2年ぶりですかね。余談ですが、『ちりとてちん』で共演してる松尾貴史と桂吉弥って、『地獄八景‥浮世百景』でも共演してたのね… DVDも持ってるのに(まだ観てないけど)、今初めて知りましたわ…

野間口湖畔に飾られた謎の生物ノッシーの古びたオブジェ。吸い寄せられるように集まってくる7人の男女。ノッシーに人生を潰された男たち。怪しげなオカルト雑誌の女性編集者。ファンシーに魅せられたペンションオーナー。ハンターを取り締まる謎の鳥人間。そこへ出戻りの女も現れて、人々のバランスはゆっくりと崩れ始める。湖畔に繰り広げられるキッチュで可笑しな会話の中から、それぞれの破れた夢が浮かび上がってきたとき……。

からっぽの湖

それぞれの過去のシーンはダークというか暗いものを背負っているのに、最後にはなんだかホッとしているというか、何となくうまくまとまったというか…

正直AGAPEのイメージって、ドタバタしたお笑いものだったので、ちょっと今回は新鮮でした。けど、バカバカしくないAGAPEって、どうもコメントしづらい気がします。面白かったのは、面白かったんですけどね… 印象に残ったのは本筋から回想シーンへと移るときの演出かな。

でも一番笑ったのはカーテンコールの片桐仁のテルミンだったりして。


17. 2月 2008 by Castaway。
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