「大人の遠足」-サントリー白州蒸溜所編- その3
出かけてから早一週間… あっという間ですね。
さて、新宿へと戻ってから、私たち一行はサントリーラウンジ イーグルへと向かったのでした。
バーに行ったのは今回が初めて。HUBには行ったことあるけれど、バーはちょっと違う雰囲気のような気がしてました。バーのイメージと言えば、敷居が高そうとか、若造が行くところじゃなさそうとか。
店内はもう既にお客さんでいっぱい。お客さんの姿を見ていると、やっぱり敷居が高そうな感じ。スーツ姿の人が多かったですし。いや〜大人な雰囲気だわ〜とか思ってました。
B2Fを埋めた一行。まずはそれぞれドリンクをオーダー。そして料理が出てきたのですが、本当にバーなの?と思うほど、料理が充実していましたよ。
左がオードブル。春らしく桜を巻き込んだ鶏肉に添えられているのは、日本酒のゼリー。ほのかに日本酒の香りがします。右は朝に三重県であがった牡蠣。これにテイスティングでも出てきたボウモアをたらして頂きます。これがめちゃくちゃうまいんですわ。思い出すだけでニヤニヤしちゃうくらいに(^^;
店員さんもすごく気さくで、出された料理にあうウイスキーをすすめてくれたり、色々と質問にも答えてくださったり。それにしても、ウイスキーって食事とこんなにあうんだ、とあらためてびっくりしたのでした。
もう一つびっくりしたのは、あの野菜スティックの元祖がお邪魔したイーグルさんだってこと。特製胡麻味噌をたっぷりつけて食べると、これまたすごく美味しい。お味噌をおかわりまでしちゃいました。
そうこうしているうちにデザートの時間。ここでもびっくりな演出が。
アイスクリームをメレンゲで包んだものに、火をつけたブランデーを上から垂らして、フランベ。青い炎がメレンゲにかかっていく様子は幻想的でした。もうみんなカメラ向けて、シャッターきりまくりの、拍手喝采の大騒ぎ。
二つに割ってみるとアイスクリームの下にブランデーのしみ込んだスポンジが。もうお腹も心も大満足。そして帰る頃にはすっかりバーのイメージが変わっていたのでした。
最後に、工場見学からここまで、ずっと感じていたのは、サントリーの方達のお酒への愛。いろいろな知識はもちろんだけど、それ以上にお酒の楽しみ方とか、お酒への想いを持っていると感じました。中でも「洋酒で大きくなった会社だから、その分思い入れもあるんですよ」という言葉が印象的でしたよ。
今回のような機会を作って頂いたサントリーの方たちには本当に感謝です。
今回参加させて頂いた『シングルモルト探求セミナー』の詳細はこちらです。
# その後自宅で雑誌のバックナンバーからこんな記事があったのを思い出して、発掘してみました。一通り見学した後で読むと、そうだったのか〜と新たな発見が。アイラ島、魚介類が豊富で美味しいみたい。もちろん牡蠣もね(^^;
フランベの写真すっごーくキレイに撮れてますね!!
牡蠣ね〜ウイスキー垂らす前にすっかり食べちゃっていたわたし。
今度のお楽しみにしておきます(≧∇≦)早食い!
>ぷぅ さん
ありがとうございます〜
欲を言えばお玉から炎が続いてるところも撮れてれば…
牡蠣はホントおすすめの食べ方ですよ〜
あ〜また食べたくなってきちゃった(^^;
こんばんは。StartMac PhotoClub、
次なる目標はアイラ島撮影会にしましょう!
>KM さん
目標は高く!ですね。
アイラ島には蒸溜所が8つもあるそうです。
お酒も写真も相当充実した旅になりそうですなぁ(^^;