観劇日記:『49日後…』

『49日後…』@PARCO劇場に行ってきました〜 古田新太&池田成志、やっぱ期待を裏切らないですな。内容はコメディというか、ホラーというか、ミステリーというか。ホントのところを想像したり、推理したりする楽しさと、芝居の中の「会話」自体の楽しさがあるかなと。

インタビューで、「ゲラゲラ笑って観たけど、何のメッセージ性もなかったぜ」みたいな(笑)なんてあったんですけど、まさにそんな感じ。メッセージ性はないかもしれないけど、頭は使わされてる(^^;

社長の川口、社長と同級生の大和田、バイトの相沢、そして入社間もない中西。彼ら4人が今回やってきたのは、ひとり老婆が亡くなった現場。待ち受けるのはミステリアスな葬儀社の女・能瀬。

「死」の現場を生業にする男4人と、ひとりの女。壮絶な「死」の現場を前に、彼らは何を思い、仕事を遂行させるのかー。

パンフより

というわけで、いつものごとく。

男性陣4人、芝居というよりも、素の会話に素の行動なんじゃないかと思うくらいでしたわ。

相変わらず古田新太は怒らせると怖いし、スケベだし。すぐ手が出てそうな、というか、実際出てましたが。

ほぼ通してハイテンションな矢嶋智人、バイトでオタク系ってイメージそのままという感じで。古畑の物まねがオモロかった〜 一カ所完璧に台詞間違ってたけど、マシンガントークでなんとかしてました

なんだかまだ「ちりとて」なイメージのままの松重豊。周りが怒鳴ったり、叫んだりしてるなかで、いい存在感だしてましたよ。

池田成志は風呂入ってる時間が長過ぎ(^^; 古ちんと二人で裸体を惜しげもなく、さらしておりました。

小田茜は終止仕事のすすまない男性陣にキレまくりで、大変そう。自分もあの状況じゃずっと怒りっぱなしでしょうなぁ。その分カーテンコールのときの笑顔がかわいかったです。

結局のところ、「もう一人」の顛末についてはグレーなままなんですよね。中西の推理通りなのか、それとも… その後家が取り壊されちゃったとしたら…とか考えると、また何か出てきちゃうんじゃない?とか、色々と想像が膨らんでしまいます。

個人的にはカーテンコールがあまりにもあっさりしていたのが、残念というか、拍子抜けというか。その分古ちんが何一つ本当のことを言ってない、嘘つきまくった挨拶が面白かったですけれどね。


20. 4月 2008 by Castaway。
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