Apertureの実力に驚く
先週の金曜日に、StartMac事務局の主催でAperture2の説明会に行ってきました。会社を出たのが少し遅くなったので、数分ほど遅刻しましたが…
会場に入ると、既に先日発売になったばかりのiMacの紹介が行われていました。コストパフォーマンス抜群の出来に、次のデスクトップはこれでもいいかもなんて思ったり。
本編のApertureの説明は、正直プロ・ハイアマチュア向けのソフトウェアなので、分からない部分も多々ありましたが、オールインワンなので、これ一本でOK的な印象を受けました。カメラ付属のソフトとどっちがいいのかは、使ってみないことには分かりませんが。少なくとも編集作業が1ペインにまとまっているので、ウィンドウが散らかって…ということはなさそうだし、フルスクリーンで表示させたまま、編集ができるのもノートで使うには良さそうですね。
RAWで画像を出力するってことは、カメラが持ってる画像処理エンジンの部分を自分でやるってことなので、それ以上のものができるのかと、疑問に思っていました。今回の説明によれば、RAWの方がJPEGよりも持っている情報が多いため、例えば白飛びしてしまった部分も救うことが出来たりするそうです。
ApertureはRAW専用のソフトというわけではなく、JPEGももちろん扱えるのですが、やっぱりRAWで使ってこそという感じがします。よくよく考えると、自分が記憶しているイメージってのは、カメラには出せないんですよねぇ。
ちなみにiPhotoとのライブラリの共有はあまりおすすめではないそうで。iPhotoはコンデジ専用にしておいた方がいいのだろうか。
# 説明を聞きながら、カラー関係を勉強した方がいいかもと再認識。