動く絵画を見てきました
スティル/モーション 液晶絵画展に行ってきました〜
どんな展覧会かといえば、液晶ディスプレイに映し出された絵画というものもあったり、ムービーもあったり、インスタレーションもあったり。カメラで撮られてる自分が作品に写るなんてのもありました。例えばジュリアン・オピーの作品はぼーっと見てると動いていないようで、実はペンダントが揺れてたり、表情が変わったり。
印象に残ったのは、千住博の『水の森』。羽田空港の『朝の湖畔』をデジタル処理で水面を揺らしたり、木々が風にそよいでいたり。元々は日本画なはずなのに、ずっと見続けているとモノクロームの世界に自分が立っているような不思議な感覚になりました。
全体的に不思議というか、違和感のある映像作品が多く、それはそれで興味深かったです。
# メモしていた会期が間違っていて、危うく終了するところでした… (つまり今回も会期末)