観劇日記:『冬の絵空』

昨年末のエントリーで最初はリチャード三世とか書いておいて、すっかり行くのを忘れかけてたという、我ながらひどいですな。というわけで今年最初の観劇は『冬の絵空』でした。

時は元禄。人気役者・沢村宗十郎は豪商・天野屋利兵衛に、娘のおかるを嫁にしたいと嘆願するが、まったく相手にされない。大石内蔵助は城主・浅野の切腹、お家取り潰しが決まった後も、討ち入りにはやる家臣たちを抑え、まだ討ち入りの機は熟していないこと、そして各々の身の振り方を考えるよう説く。天野屋は赤穂の家臣たちが討ち入りすることを期待していた。しかし、大石にその意志がなく赤穂浪士の評判も落ちていることを嘆いた天野屋は、一計を案じ、宗十郎に、あることを条件におかるを嫁にやると持ちかける。 それは、宗十郎扮する偽の大石内蔵助に悪者退治をさせ、赤穂浪士たちの評判を回復させるとともに、討ち入りへの機運を盛り上げることであった・・・。

SANKEI HALL BREEZE :サンケイホールブリーゼ

ストーリーの軸は忠臣蔵。実は裏で…みたいな話で、筋としてはすごく面白かったのですけどね。個人的には微妙な感じでした…

主役が大石か、宗十郎かいまいちはっきりしない感じだったり、コントの場面も何だか中途半端な感じだったり… 珍しく入り込めない舞台でしたねぇ。場面が細切れだったせいもあるかもしれないけど… そういえば『トゥーランドット』を思い出すと、スズカツは自分にはあわないのかもしれませんねぇ。

浅野と吉良の殿様お二人は実に自由な感じでした。特に吉良は粟根まことが演じていたので、橋本じゅんとの直接対決が面白かったですわ。

何だか感想が薄いのはお察し下さいということで…


25. 1月 2009 by Castaway。
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