『ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画』に行って来た
先週の連休に、『ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画』に行って来ました。相変わらずお目当てはフェルメールです。つくづくミーハーだなぁと思いますが、ここ数年で日本にいながらにして10点近い作品を観ることができたんだから、これってすごく幸せなことだと思いません?まぁ、最近の展覧会は17世紀の絵画が多いような気がするので、そういう影響もあるんでしょうけど…
最近は写真をやっている影響で、すっかり絵を見る目も写真視点になりつつあって、肖像画はこんなにも描く人と描かれる人の内面が出るんだなぁ~などと感じたわけです。パッと撮って、確かにキレイに見えるかもしれないけれど、多分対話を重ねたりすることでもっといい表情や内面が撮れたり描けたりするんじゃないかなぁと思います。
今回の展覧会は3パートに別れているのですが、それぞれ全く別のカラーを持っていて、同じ17世紀でもこれだけ違うのかと驚きながらの観賞でした。
午後からはかなり混雑してたので、日時指定のチケットを買って午前中に行くといいかと思います~