鶴見を歩けば、ネコにぶつかる -鶴見探訪-
先日、WP繋がりで知りあったお二人と昭和レトロとネコを探しに鶴見へ行ってきました。
JR鶴見線の浅野駅に降り立つと、いかにも貨物線を営業路線にしたようなたたずまいのホームと駅舎。さすがに休日のホームには人気も少ないですね。ホームをうろうろしていると、植込みにクロちゃんを発見。駅を訪れる人にかわいがってもらっているのか、よく人に懐いていました。
駅のそばには、廃工場を改装したっぽい建物が。中にはいかにもな感じのバス?があったりしたので、スタジオかなぁと。
名前をキーにして調べてみたら、やっぱりスタジオでした。螺旋階段がいい感じ。
駅を出て、鶴見川方面へ向かうと国道の一本向こうに昭和のまま時間の止まったような一角がありました。何でも国有地で開発が止まっているとか。懐かしい感じのする路地で、やっぱりここにもネコが似合います。
しばらく商店街をぶらぶらと。沖縄のお店や駄菓子屋を覗いて見たり。ちょっと驚いたのはもんじゃ焼きのお店も鶴見にはあるんですね。月島辺りが有名だけど、こちらは駄菓子屋の雰囲気を残したようなお店。
かき氷といえば、お祭りの時という認識なのですが、氷屋さんもありましたよ。昔懐かしい機械で削った氷は優しくて、頭が痛くなることもなく、美味しくいただきました。シロップを途中と2度かけてくれるのもポイント高いです。
鶴見線のレトロなポイントとして有名な国道駅へ。高架の駅の一階は昭和のガード下の雰囲気をそのまま残していました。中には、こんなものも。昭和82年って…
そして、出発点の鶴見駅へ戻るわけですが、ちょっと寄り道して総持寺へ。参道脇の石塔に、ネコたちを発見。おとなしいネコたちだったので、写真を撮っていたら、あっという間に人が寄ってきて撮影会状態に…
好奇心旺盛なちびちゃんの動きがなかなか面白かったです。ほかのネコにちょっかい出したり、こっちへ寄ってきたり。遊び相手にさせられてたネコもさすがにぐったり顔に。
旅の終わりは横浜ビール PIVOVARさんへお邪魔してのトークタイム。開港エール、んまかったなぁ。
鶴見線もまだまだ行ってないところがあるので、また行ってみたいですねぇ。そのほかの写真は鶴見探訪 – a set on Flickrでどぞ!
総持寺のニャニャは可愛かったですね〜。かき氷も美味しかったし。また遊んでくださいませ。