2010 中部城巡りの旅 前編
10月の連休を利用して、同期達と中部のお城を巡る旅に出かけました。ルートは名古屋城→岐阜城→飛騨高山→白川郷→金沢→芦原温泉→彦根城→名古屋→東京。後からGPSのデータを見ると、よく走ったなぁと思います。
仕事が終わってから一路名古屋へ向かい、同期をピックアップ。名古屋で朝食といえばモーニング、ってことになりコメダへ。関東でもぼちぼち見かけるようになりましたが、自分は今回が初コメダ。その安さと、何にでもアイスを乗っけちゃうセンスにビックリです。
おなかもふくれたところで名古屋城は車内から見るだけ(^^;で、犬山城へ。
あいにく初日は雨続き。犬山城あたりでは、まだまだ小降り。天守閣に上って、あたりを見回すくらいには視界がありましたが、右の岐阜城へ着いたときはひどい霧。ロープウェイからも見えなかったので、当然山頂の天守閣からは何も見えませんでしたが、山肌を流れていく霧はなかなか幻想的でした。
初日の宿は飛騨高山。お酒も早々に、明日に備えて就寝です。
二日目は高山市内へ。タイミングよく八幡祭の真っ最中ということで、早めに市内を散策。前日が雨だったこともあり、屋台曳き揃えの真っ最中。桜山八幡宮へむかって歩いていくだけで、いくつもの屋台を見ることが出来ました。
どの屋台も豪華絢爛で、方向転換なんかは、なかなかの迫力でした。後で調べると宵山もあったりするそうで。結構いろんなところで山車を曳くお祭りってあるんだなぁと感じました。
それぞれ屋台には特徴があって、見比べるのも楽しいです。表参道にすべて揃うのですが、実際には揃う前に後にしてしまったので、すべての屋台が見られなかったのはちょっと残念かも。
前半の締めくくりは、八幡祭での一枚。屋台の脇をすり抜けて、神社へと先回りするときに、屋台の上の子供がいい笑顔を返してくれたので思わずパチリ。ちょっとピンぼけ風味だけど、いきいきしたいい笑顔でした!