TouchPad 日本語化個人的まとめ (webOS 3.0.4)
webOSが3.0.4にアップデートされたので、いったんWebOS Doctorで初期化してみました。一からやり直したので、とりあえず手順とかをまとめておこうかと。
- ロケールとフォントの変更
最初は手動で試しましたが、ロケールとフォントについてはwebOS 2.x.x と同じ作業で良さそうですので、結局のところミニーさんの Mini’s Japanese Quick Setup Ⅱ を利用するのが簡単かつ確実かと思います。 - リージョンの変更
TouchPad 標準のアプリケーションは、 enyo フレームワークを使っていますが、ディレクトリをあれこれ漁ったところ、
/usr/palm/frameworks/enyo/0.10/framework/source/g11n/base/datetime_data/
に言語ごとのファイルを配置すればよいようです。webOS 2.x.x の時と比べると、若干キーが追加されていていましたが、基本的にはほとんど同じでした。ja.json というファイル名で配置します。 - 日本語入力
hankei6kmさんのもじもか for HP webOS コンセプトバージョン を利用します。手順通りにインストールすればOKです。0.2.6からExtentionモードでの入力が可能になってます。
3.0.4にしてから、時間をタップしたときに出てくるメニューが豆腐になっちゃったのですが、Heisei_Kaku_Gothic_nb.ttf の場合はきちんと表示されるみたい。あとは、ちょっと動作が速くなったかなぁという気がしています。
ここまでこれたのも、Preの頃からのユーザ方の蓄積のおかげですね。