フェルメール2本立てでした

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毎度のごとくになりつつありますが、ぼちぼち会期末ということで行ってまいりました。フェルメール2本立てです。同時期にやるなんて!と嬉しい悲鳴ですね。

まずは「ベルリン国立美術館展 学べるヨーロッパ美術の400年」。こちらは「真珠の首飾りの少女」が展示されています。柔らかい光が差し込む部屋で、首飾りを手にしている少女。どの作品を観ても、光の描き方がすばらしいなぁと思いますね。写真を撮る身としては、光はもちろんですが、前景に椅子を入れたりと、なるほどなぁと感じることもありますね。

他に印象に残った作品は、「果物、花、ワイングラスのある静物」でしょうか。非常に精緻に描かれた作品で、まさにそこにあるかのようにみえるほど描きこまれていました。西洋美術の歴史400年を見渡すといったテーマなので、他にも宗教画だったり、肖像画だったりと盛りだくさんでしたね。ルターの肖像画は、教科書に載ってた!とか。

次に向かったのが、マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝。こちらはリニューアルオープンした東京都美術館でした。スタバができてたり、カフェがあったりと、上野公園もずいぶん景色が変わっていました。こちらは入場までに30分待ち。以前は数時間待ちとかも経験があるので、早いほうですかね。

さて目玉は「真珠の耳飾りの少女」。こちらは以前観たことがある作品で、わざわざ大阪まで行ったんでした。Wikipediaのフェルメールの作品のページによれば、2000年ですね。

この作品、背景が無地で肖像だけが描かれているので、少し趣が異なる感じがします。けれど、その分そのまなざしや、ターバンや唇の鮮やかさが際立っているように見えます。以前観たNHKの番組で、篠山紀信が同じように写真で撮るというのをやっていたのですけれど、やっぱり実物を目にすると、ハイライトが不自然にみえてきます。色んなことを考えたり、まなざしにやられて、しばらく動くことが出来ませんでした。

こちらもレンブラントの肖像画など、盛りだくさんで、フランドル絵画を堪能できました。今日は日曜だったので、檄混みでしたが…

Wikipediaのページで数えてみたら、少なくとも17作品は観てることに。来日した作品を観るのもいいけれど、いつかは現地でも観てみたいなとも思いますね。


02. 9月 2012 by Castaway。
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